iPhone故障中の方必見!
iPhone修理業者を選ぶポイントと修理店別の注意点について

iPhoneの修理業者の選び方を3つのポイントで詳しく解説しています。また修理店別の注意点についても詳しく解説しています。ぜひご一読ください。

「iPhoneの電源が入らない」「画面が反応しなくなった」など、お使いのiPhoneに不具合が起きた場合、多くの人はiPhone修理店を探しますよね。しかし、修理を依頼する店舗を間違った場合「修理前より不具合が増えた」など、トラブルになることがあります。そのため今回は、修理店を選ぶ際のポイントや、注意点について詳しく解説していきます。

修理店を選ぶ際のポイント

iPhone

ここでは修理店を選ぶ際のポイントを
・修理費用のコストパフォーマンス
・修理の質や修理部品の品質
・修理後の保証詳細
以上3つに絞って解説していきます。

修理費用のコストパフォーマンス

まず一番気にしていただきたいのが、ここで紹介する「修理費用のコストパフォーマンス」です。注意点ですが「単に安いかどうか」ではなく、必ず「コスパが良いか」で考えてください。なぜなら、単に安いという理由で店舗を決めてしまった場合
・修理技術の乏しい店舗
・品質の悪いパーツを使われ不具合が起きた
などといったトラブルに巻き込まれることもあります。

修理業者には、もちろん良いところが多いのですが、一方で悪徳業者も存在します。特に被害が多いのは都市部であるため、注意してください。また、実績や口コミの確認を事前にしておくこともおすすめです。

ここからは大まかな費用相場について
・アップルストアや正規店の費用相場
・非正規店の費用相場
以上2つを解説していきます。

アップルストアや正規店の費用相場

基本的にアップルストアや正規店での修理相場は、おおよそ3万円ほどです。しかし、修理内容次第ではもっと上がることもあります。非正規店の費用相場と比べた場合「3倍以上の価格」となることもありますので「安く済ませたい」という方にはおすすめできません。また、新品交換となり、データが消えることも多く「コスパが良い」とは言いにくいです。

非正規店の費用相場

非正規店は店舗によって価格設定が異なりますので、正規店のように「おおよそいくら」というのは一概に言えません。しかし正規店より費用面で安いことがほとんどで、コスパがとても良いです。

また「非正規店の修理」と聞くと不安を覚える方もいますが、実を言うと正規店と非正規店で取り扱われているパーツに、そこまでの差はありません。純正パーツというのは、例えるならば「産地は一緒なのに、パッケージの違う天然水」のようなもので、純正でないと言っても同じパーツが使われていることが多いのです。

また、同じパーツでないにしても非正規店は、高品質なパーツを安価に取り扱っているということが多いため、修理におけるコストパフォーマンスが高いです。そのため
・コスパ重視の方
・急いで直したい方
には非正規店がおすすめです。

修理の質や修理部品の品質

修理の質が低い場合、修理パーツの品質が低い場合などには
・修理したのに、iPhoneの反応が鈍くなった
・バッテリーから火が出た
など、トラブルが起こりやすくなります。そのため、ここでは修理の質や修理パーツの品質について順に解説していきます。
アップルストアや正規店の品質
アップルストアや正規店における
・修理の質
・パーツの品質
は、やはり高いレベルであり、安心して修理を任せることができます。

しかし一方で
・イレギュラーな対応が不可となることが多い(電源復旧やデータ復旧など)
・パーツのみでなく本体ごと新品に交換となってしまうことが多い
といったマイナスの面もあります。また修理時は、ほぼ確実にデータが消えるため、バックアップを取っておく必要があり、費用も前述の通り3万円を超えてきますので注意してください。

非正規店の品質

非正規店では同業者の間で共有される「修理のマニュアル」があり、そのマニュアル通り修理されていることがほとんどです。そのため、技術もある程度は保証されています。また、非正規店は競合が多く、最近ではSNSなどに店が掲載されることも珍しくないため、評判の重要度は年々増しています。

あくどいことをすれば、一瞬で店の運営を左右する事態となることも多いため、悪徳な修理店は近年潰れやすく、ほぼ存在しないと言っても過言ではありません。また、修理に使われるパーツは純正ではないものの、前述した通り同等の品質を持つパーツが使用されていますので安心できます。

さらに、近年では非正規店のほとんどが「修理後の保証」をつけるようになってきています。その影響もあり、粗悪なパーツなどで修理をした場合、アフターケアが増え赤字となることから、パーツの品質管理も徹底されています。もしも心配な場合にはインターネットなどで口コミ評価を確認してください。

修理後の保証詳細

アップルストアや正規店での保証

アップルストアを含む正規店では、修理後最低「90日間」の再修理保証がつけられています。また「Appleの購入時の保証期間」が残っていると、その保証の残り日数と比較し、長い方の保証期間どちらか一方が適用となりますので、保証期間には注意してください。

非正規店での保証

非正規店は「修理後3ヶ月以内は無料で何度でも再修理可能」などと掲げている店舗が、かつて多かったのですが、現在ではその期間がかなり伸びてきています。具体的には
・半年保証
・1年保証
などが挙げられます。保証期間の長さも視野に入れた場合、コスパの面で非正規店修理に軍配が上がります。一方で、当然ですが「明らかに故意の故障」という場合には、有料となりますので注意してください。

修理における注意点

iPhone

正規店での修理の注意点は
・データがほぼ消えること
・修理後の保証期間が短いこと
以上の2つです。順に解説していきます。

データがほぼ消えること

特にアップルストアでの修理は、ほぼ確実にデータが消えますので注意してください。また、その他の正規店でも修理の際、個人情報保護の観点から「初期化」されることが多いです。さらにアップルストアや正規店では「新品と交換された」ということも珍しくなく、データが基本残りませんので注意してください。

修理後の保証期間が短いこと

前述の通り保証が90日間と短く、非正規店での保証と比べてしまうと、コスパは良くありません。そのため、保証が長くほしい場合は非正規店に修理を依頼しましょう。

非正規店

iPhone

非正規店での修理の注意点は
・悪徳業者が存在すること
・メーカー保証から外れてしまうこと
以上の2つです。順に解説していきます。

悪徳業者が存在すること

前述した通り、非正規店には悪徳業者もわずかですが存在します。そのため
・修理の実績
・口コミ評価
などの確認をしてから修理を依頼しましょう。また、それでも不安な方は総務省認定の「登録修理業者」であるかどうか、確認してみることをおすすめします。

メーカー保証から外れてしまうこと

iPhoneを非正規店が修理した場合、基本的に「メーカー保証から外れてしまう」ということを覚えておいてください。外れないこともありますが、ケースとしてはかなり少数なので、注意してください。こればかりは仕方のないことなので「どうしても嫌だ」という方は「アップルストアなどの正規店」へ行きましょう。

まとめ

iPhone

修理業者を選ぶポイントや、注意点についてはお分かりいただけたでしょうか。もし修理する店舗に迷うことがあれば「iFCVision江南駅前店」に相談してみてください。「総務省登録修理事業者」という認可の下りている安心安全な修理店です。ぜひ一度足を運んでみてください。